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成功事例１： デジタルサイネージで売上1000万円以上に！100％、高級マンション居住者だけにリーチし成功した旅行会社事例

「デジタルサイネージって本当に効果があるんでしょうか？」CM映像を流しているだけではないですか？」というお声を耳にすることがあります。

確かに、ただ映像を流しただけでは期待した効果を得ることができないかもしれません。しかし、告知したい商品に応じて、映像を流す場所を選び、適切な導線設計を行うことによって、費用対効果がアップします。

ここでは、日々忙しい消費者の視線を惹きつけて広告を視聴させ、大きく売上をアップすることができた旅行会社の事例をもとに、どのようにデジタルサイネージを選ぶと費用対効果が高くなるのか、という点について紹介をしていきたいと思います。

今回紹介をさせていただくのは、首都圏にある高級分譲マンション内に設置されたデジタルサイネージを活用した成功事例です。世帯年収1,000万円以上の方が住んでおり比較的、可処分所得も高い方が多いのも特徴です。

こちらのデジタルサイネージは、マンションのセキュリティエリア（オートロック内側）内に設けられたエレベーターホールやコンシェルジュデスク横など、居住者が多く行き来する場所に設置されています。

さらに、このデジタルサイネージは本来「マンション管理組合公認の情報発信用のサイネージ」という位置づけのため、普段からマンションの管理情報（例：マンション内駐車場定期点検のお知らせ）などが配信されています。
そのため、住民は定期的に画面をみて確認をする癖がついており、自分たちの生活に必要な情報が流れているから、デジタルサイネージの近くを通ったときには、必ずサイネージで「何か流れていないか？」を確認し、さらに「見落としが有ると困るから」という意識も働くので、その場に滞留している時は合間に流れるCM映像も含めて自然と全部見ていることが多いのです。
（しかも、エレベーターやコンシェルジュの対応待ちなど、元から待ち時間が発生するタイミングで見ているため、ストレスなどのマイナス要因の影響もありません）

また、毎日利用するエレベーターホールや、コンシェルジュデスクといった場所に設置されているため、居住者に対して何度もリーチが出来る上に、サイネージに併設されているカタログスタンドに、チラシやリーフレットを設置が出来るため、映像を見て気になった場合、次のステップに誘導させることができます。

自宅に最も近い場所に設置されているため、チラシやリーフレットにありがちな「興味があって、チラシをもらったけどじゃまになってしまい途中で捨てる」ということも、ほとんどありません。自宅のダイニングやリビングや書斎などゆっくりできるスペースで検討してもらう事ができるのも、このマンション設置のサイネージの強みです。

こちらのマンションサイネージにおいて、成功したのがある大手旅行会社です。
海外・国内旅行のツアー申し込み促進のために、思わず旅行に行きたくなるような映像広告を季節ごとに変えて15秒間放映しています。
鮮やかな映像を流すことで、思わず「行ってみたい！」となるような感情を想起させ、サイネージのすぐ近くにツアーパンフレットを設置することにより、より詳細な案内と申込窓口の案内情報を届けることが可能です。しかも「このサイネージをみた方限定の特典」もついており、申込みを後押ししており、結果として毎月このサイネージ経由での申込みがあり、年間で1,000万を超える売上が出ているのだそうです。

その他にも、大手自動車メーカーのプレミアム試乗会への招待で２％のレスポンスが獲得できた事例などもあり、いずれも「高級マンションという場所」と「エレベーター待ちのスキマ時間」をうまく活用した事例となります。

このように、デジタルサイネージでの広告でも、場所（・ターベット）と導線設計を行うことで費用対効果の高い結果を得る事ができます。

■デジタルサイネージの成功事例まとめ

【広告主】大手旅行会社

【案件】見込み顧客の獲得と、新規契約の獲得

【活用メディア】
首都圏にある高級分譲マンション内に設置されたデジタルサイネージへの広告が可能です。セキュリティエリア（オートロック内側）のコンシェルジュデスク横やエレベーターホール等居住者が多く行き来する場所に独占設置されます。

【エリア】東京, 神奈川

【結果】毎月お申込みがあり、年間1,000万円以上の売上

成功事例２：脱毛サロンで新規契約10件獲得！ネイルサロンにおけるデジタルサイネージ事例

広告を「半強制的に視認」させているのに全く不快感を抱かせることがなく、それどころが「好意的」なイメージをもってもらえる広告が、ネイルサロンに設置されたデジタルサイネージ広告です。

美容関連の店舗として親しいところだと「美容室」がありますが、施術中は行動が制限されるものの、両手は自由なので手持ち無沙汰になる時間をつぶすために、雑誌を読む方が多いようです。

しかし、ネイルサロンの場合は「手」を施術することになるため、雑誌はもちろんスマートフォンをいじることもできません。
そのため、施術を施してくれるスタッフ（ネイリスト）と会話をすることもありますが、顧客をあきさせないための施策の一つとして、各席にデジタルサイネージをおくケースが増えてきました。
手が使えず何もできない施術中、デジタルサイネージで「美容」を中心としたコンテンツを配信することで、顧客は自然と画面を注視するようになります。そのコンテンツの合間にCMを流すことで、顧客に不快感を抱かせること無く、半強制的に視聴させることができるのです。

さらにネイルサロンによっては、スタッフの方からリーフレットを渡してもらったり、「この商品はオススメ」と紹介してもらえるようにお願いすることもでき、単なる「CM広告」だけで終わらないような施策を行うことも可能です。

ネイルサロンは、担当のスタッフの接客によってリピートするかどうかを決めるケースが多く、そのため何回も通っているうちに自然と仲が良くなっていくことも多いようです。
顧客にとって店のスタッフは「いろいろアドバイスをしてくれる頼れる存在」であり、「●●さんのアドバイスなら」と素直に受け入れる方も少なくありません。

今回、紹介をさせていただくデジタルサイネージの成功事例も、スタッフから「オススメ」と声をかけ紹介することで、特に魅力的なオファーでなくとも、脱毛プランの新規契約（平均単価30万円）を10件以上、獲得した成功事例になります。

施術前に脱毛サロンのリーフレットをスタッフから配布。施術内容やプラン、メリットなどが書かれたリーフレットを手渡しします。施術中でも最初の頃は片手はあいているため、暇つぶしがてらリーフレットに目を通す方が多くいます。
リーフレットをみている際、スタッフの方から「ムダ毛、夏は特に気になりますよね」とか「このお店おすすめです」「この店の近くにも店舗があるんですよ」と雑談のような形でさりげなく声をかけてもらいます。
ネイルサロンに通う方の多くは、普段から「美容に投資をする」という思考を持っている、ある程度は美容に対してお金をかけようという意識があります。信頼しているスタッフから「おすすめです」と言われることで安心感が湧き、「後で、調べよう」「行ってみるのもいいかな」と後押しになります。
ネイル施術も後半になると両手がふさがりますが、施術台の横に設置されたデジタルサイネージでコンテンツの合間に脱毛サロンのCMが流れており、施術中でも視界に入ってきます。CMを目にすることで、更にその店舗に対する印象が強まっていきます。
申込みをした方の中には、『ネイルサロンも脱毛サロンも定期的に通う必要があるため「２つの店舗が近い」という点がよかった』という声もあり、結果的に、新規の契約を10件以上獲得することができ、リピート実施に至っています。

■ネイルサロンのデジタルサイネージを活用した成功事例

クライアント：脱毛サロン

目的/課題：新規契約の獲得

実施内容：来店客に対してリーフレットを配布し、スタッフから声を掛ける。同時にデジタルサイネージでCMを放映する。

【媒体概要】
関東、関西で店舗展開するネイルサロンでサンプリング。20～30代女性にリーチできます。信頼するスタッフから「オススメ」と紹介してもらえるので、高い費用対効果が見込めます。また通常のテレビCMや、インターネットの動画広告などでは難しい長尺のCMを配信することも可能です。

【部数】3万人／月